原文入力:2010-03-27午前09:52:33(844字)
水上艦 10隻余, 海難救助艦 1隻, SSU 潜水要員 投入
船体穴調査と捜索・救助併行し 引き揚げ可否判断
海軍は27日午前、西海,ペクリョン島西南方1.8km海上で沈没した哨戒艦天安艦(1200t級)の失踪将兵捜索のために最大の海難救助人員と装備が動員した。
海軍関係者は 「救助作戦に投入された海難救助隊(SSU)要員だけで100人余りであり、海軍創設以後最大」とし「水上艦 10余隻と海難救助艦(平沢艦) 1隻をはじめとする海軍が保有中の海難救助全戦力を事故海上に展開した」と明らかにした。この関係者はまた「万一の事態に備え上陸艦(LST) 1隻も近隣に待機させた」と明らかにした。
この関係者は「今日から失踪将兵捜索・救助と併行して船体引き揚げ可否判断作業に突入する」として「特に海難救助隊(SSU)潜水要員と装備を投じ船体に発生した穴の状態を調査する」と話した。
合同参謀本部と海軍はSSU潜水要員と装備が沈没した船体に接近すれば沈没原因が艦艇に積載された砲弾と弾薬によるものか、魚雷や水中機雷など外部攻撃により発生したものかをある程度把握できると期待している。
天安艦は前日午後9時45分、船尾のスクリュー部分で大きな爆発音と共に大穴が生じ、この衝撃で船体が空中へ20~30㎝ほど上がり落ちし沈没した。
今回の事故は1967年北韓の海岸砲射撃で沈没し、79人の乗務補助員中39人が戦死した唐浦艦沈没事件以後、最大惨事として記録される展望だ。
一方、海軍海難救助隊は1960年代以後に撃沈された北韓スパイ用船舶などを引き揚げ、味方航空機または艦艇遭難時に主要装備確保,人命救助などの任務を遂行する特殊任務部隊だ。 (連合ニュース)
原文: 訳J.S