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安重根義士が‘将軍’?

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/411828.html

原文入力:2010-03-23午後10:24:22(615字)
軍, 呼称 公式化…報勲処 反発

クォン・ヒョクチョル記者

最近陸軍が安重根義士の呼称を‘将軍’に変え、国家報勲処がこれに反対し始めた。

陸軍は安重根義士殉国100周年をむかえ、安義士を将軍と呼ぶことにし去る15日、陸軍本部の指揮部会議室の名前を‘安重根将軍室’に変えた。陸軍関係者は23日「安義士が偉業後に大韓義軍参謀中将と明らかにするなど、自ら軍人であることを強調した経緯がある」とし「安義士の義挙に現れた軍人精神を継承しようという趣旨で安重根将軍と呼ぶことにした」と話した。

しかし、キム・ヤン国家報勲処長は去る22日、記者会見を行い 「数十年に1人出てくるかと考えられる義士を毎年軍で60人ずつ輩出される将軍と呼ぶのは不適切だ」とし「これまで義士と称した方を将軍と称すれば、むしろ降格させる形」と批判した。国家報勲処は独立運動関連の主務部署だ。

論難がおきるやウォン・テジェ国防部スポークスマンは23日「安重根義士の呼称に対する国防部の公式立場はない」とし「だが陸軍が安重根将軍と呼ぶことは規制される問題ではない」と明らかにした。 クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr

原文: 訳J.S