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ミョンジン僧侶 "アン・サンス代表が住職 辞退 圧力"

https://www.hani.co.kr/arti/society/religious/411389.html

原文入力:2010-03-21午後10:07:21(1591字)
"チャスン総務院長に会い‘放っておいて良いのか’と話す"

"馴れ合い" 批判… "私の話が偽りなら曹渓宗僧侶 放棄"

アン・サンス代表 "あきれた話…朝食を食べただけ"

チョ・ヒョン記者,ソン・ヨンチョル記者,パク・スジン記者

←僧侶の涙 奉恩寺住職ミョンジン僧侶が21日午前、ソウル江南区,三成洞,奉恩寺 法王樓で法問を終えた後、合唱団が‘旅立つ船’という歌を歌う間、唇を強く結び涙を流している。 キム・テヒョン記者xogud555@hani.co.kr

曹渓宗総務院がソウル江南区,三成洞,奉恩寺を総務院の直営寺刹にすることを電撃的に決めたことと関連し、奉恩寺住職ミョンジン(60)僧侶が21日、アン・サンス ハンナラ党院内代表の外圧説を公開的に提起した。ミョンジン僧侶はこの日午前に開かれた日曜法会で 「(チャスン曹渓宗総務院長就任直後の昨年) 11月13日朝、プラザホテル食堂でチャスン総務院長とアン・サンス ハンナラ党院内代表,コ・フンギル ハンナラ党議員が会い、この席でアン・サンス代表が‘現政権にあのように批判的な江南の金持ち寺住職を放っておくつもりか’と話した」と主張した。

ミョンジン僧侶はこの話をその場に同席したキム・ヨングク居士(仏教文化事業団対外協力委院兼前コ・フンギル議員補佐官)から聞いたと話した。また11月30日、チャスン僧侶の総務院長当選直後に仏光寺会主ジホン僧侶と共にチャスン総務院長に会った席でもチャスン僧侶からアン・サンス代表が左派住職云々したという話を聞いたと彼は付け加えた。

チャスン総務院長とアン・サンス院内代表の朝食会の席では、自身が昨年8月30日に龍山惨事現場を訪ね1億ウォンを渡したことと関連して 「アン・サンス院内代表が‘お金をむやみに運動圏に使ってもかまわないのか’と話すと、チャスン総務院長が‘奉恩寺は財政が公開されていて、むやみに使うことはできず、信徒たちが個人的に渡したお金を3年間貯めて龍山現場に渡したことは仕方ない’と答えたと伝え聞いた」と話した。ミョンジン僧侶は「アン・サンス代表がチャスン総務院長とこういう馴れ合いをしたならば、院内代表職を辞して政界から引退すべきだ」と要求した。

ミョンジン僧侶の主張に対して、アン・サンス ハンナラ党院内代表は 「あきれた話」と強く否認した。彼は「昨年11月、チャスン総務院長がテムプルステイを含む仏教界宿願事業と関連した予算のために会おうと言いコ・フンギル議員と共に朝食を共にしたことがあるが、‘左派住職’などの発言をしたことはない」と明らかにした。コ・フンギル議員も「政治的な話は一切なかった」と話した。

曹渓宗のウォンダム広報官(総務院企画室長)は「奉恩寺直営寺刹指定は我々宗教団体内部の法的根拠と手続きによって決まった」とし「ミョンジン僧侶の政界圧力説は検討したり対応する一考の価値もない」と公式立場を明らかにした。

ミョンジン僧侶がチャスン総務院長と会う席に同席したと言うジホン僧侶は「昨年11月3氏で食事をしたが、こういう話が出る前であり今回の件とは関係がない。ただし、アン・サンス代表が総務院長に圧力を加えたということは最近仏教界に出回っている話で私も聞いて知っている」と話した。

一方、キム・ヨングク氏は<ハンギョレ>との電話通話で「ミョンジン僧侶は嘘をつく方ではない」として「今度話す」と短く答えた。

チョヒョン宗教専門記者,ソン・ヨンチョル,パク・スジン記者 cho@hani.co.kr

原文: 訳J.S