原文入力:2010-03-17午後10:22:04(853字)
"親環境無償給食 法制化せよ"
キム・ヨンファン記者,キム・ジョンス記者
←仁川地域41ヶの政党と市民社会団体が参加し発足した仁川親環境・無償給食推進委員会が親環境無償給食署名運動を始めた17日午前、仁川,富平区,富平文化通りで、一人の市民が‘無償給食法制化’を要求する用紙に署名している。 仁川/キム・ジョンス記者 jongsoo@hani.co.kr
親環境無償給食が来る6・2地方選挙の最大争点に浮上する中で、無償給食法制化を要求する署名運動が17日仁川で始まった。
仁川地域41ヶの政党と市民団体が集まった仁川親環境無償給食推進委員会はこの日午前、富平区,富平文化通りで記者会見を行った後、親環境無償給食法制化のための国民署名運動を始めた。
推進委は記者会見で "ハンナラ党と政府は無償給食を‘ポピュリズム’とか‘社会主義’云々して反対しているが、給食問題は政略的観点ではなく教育の観点から見なければならない" とし、無償給食の正当性を説明した。推進委は "今でも一部の財政が豊かな地方自治体では無償給食をしている状況" として "政府次元で無償給食をしなければ、地方自治体の財政能力により金持ち村の子供たちだけが無償給食の恩恵を受けることになるだろう" と主張した。
推進委は来る26日まで区別に無償給食法制化のための署名運動を行う予定だ。ハンナラ党仁川市党にも推進委活動に参加してくれるよう提案し、まもなくこれを促す公文書を送る予定だ。
推進委はまた、無償給食が6・2地方選挙で主要公約に採択されるよう、これから市長や教育長,教育委員候補者たちにこれを要請し、4月中には候補者たちを招請し討論会も開く予定だ。
キム・ヨンファン記者 ywkim@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/410777.html 訳J.S