原文入力:2009-01-21午後02:09:33
'教授監禁'事態で教籍剥奪処分をされて裁判所を通じて救済された高麗大学生たちにまた下された退学処分も無効という裁判所判決が下された。
ソウル中央地方民事合議11部(イ・ネジュ部長判事)は21日高麗大'教籍剥奪生'だったカン・某氏など7人が提起した退学処分無効確認訴訟でカン氏などに対する退学処分が無効と判決した。
カン氏などは2006年高麗大併設保健専門大生の総学生会長選挙過程で起きた教授監禁事態で教籍剥奪処分を受けるや訴訟を提起して"懲戒が手続き上正当性を失った"という判決を受け取った。
彼らは以後、学校側が懲戒程度を退学に変更するやこれを無効にしてくれとして仮処分申請と訴訟を提起し、昨年3月裁判所は'退学処分無効確認訴訟の判決が確定する時まで処分の効力を停止する'と決めた。
(ソウル=聯合ニュース)