原文入力:2010-03-08午後08:05:04(1024字)
←仏教環境連帯 代表 スギョン僧侶
緑色成長するには有機農拡大 再生エネルギー使用 増やすべき
"仏教信者らには仏様の教えがまさに‘法’であるが、法という字は '水’に'去’の字を併せたものです。‘水が流れる道理’が正に法なのです。ところが4大河川事業はこのような自然の道理を全面的に否定する無差別的大量殺傷です。これを河川再生と呼ぶことはできません。" 仏教環境連帯代表のスギョン僧侶は4日午後、仏教環境連帯などがソウル,中区,太平路のプレスセンターで‘4大河川開発 他の代案はないか’という主題で開いたシンポジウムの後、記者と会い "韓半島の大地に宿り生きるすべての生命を育てる自然の力を殺すという点で、どんな殺傷よりも重い悪業に違いない" とし、4大河川事業を批判した。
スギョン僧侶は2000年智異山ダムとセマングム事業に反対する環境活動を展開し、仏教界の連合が必要だとみて仏教環境連帯を作る産婆の役割をした。以後、仏教環境連帯は生命を尊重する仏教思想を環境運動と接続させてきた大韓仏教曹渓宗を代表する環境団体として席を占めた。
僧侶は 「当初、韓半島大運河事業として4大河川事業が進行されようとした時は、開発の不合理性と生態的破壊危険性などを理由に国民世論が明確に反対意見が多かった」として「しかし‘再生’というフレームを持ち出し様相が複雑になった」と話した。彼はこういう言葉の言い換えは公害誘発企業が親環境を標ぼうすることと同じ‘緑色洗濯’だと批判した。
僧侶は政府がこういう緑色洗濯ではなく緑色成長をしようとするならば、4大河川を暴くことにお金を注ぎ込むのではなく△川の水汚染源である雨水管理 △再生エネルギー使用施設拡大△全国的な有機農拡大などをしなければなければならないと代案を提示した。
彼は来る11日から驪州神勒寺近隣で‘如江禅院’を開院し、13日の開院法会を始め無期限テント精進に入る計画だ。如江とは川と同じだという意だ。4月17日には曹渓寺で‘李明博政府から死にゆく国土(4大河川)を救うための環境法会’を大規模奉行する予定だと明らかにした。
クォン・ウンジュン記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/environment/408820.html 訳J.S