原文入力:2010-03-08午後10:03:32(817字)
4大河川反対候補 支持 宣言
キム・ミンギョン記者
イ・ヨンフン主教(天主教水原教区長)とキム・ウンヒ主教(春川教区長)等、天主教司祭1100余人が李明博政府に‘4大河川事業’の中断を促す司祭宣言文を出した。
‘4大河川事業阻止のための天主教連帯’(常任代表 チョ・ヘブン神父)は8日午後、ソウル,中区明洞聖堂前で記者会見を行い、‘今や私たちが川の慰労とならねばなりません’という題の司祭宣言文を発表した。この宣言には全国4000人余りの司祭の内、5人の主教を含む司祭1104人が参加した。
司祭たちは宣言文で 「大部分の国民が反対していることにも拘らずよどみなく私たちの母あり乳腺である4大河川を暴く罪に無関心だった司祭たちの罪を告白する」とし「罪のくびきを切るために全国司祭たちの名前でこの席に集まった」と明らかにした。これらは続けて「4大河川が死にゆくことは、私たち皆の無関心から始まったことであり、止めないならば川の死は私たちに大災難として降りかかってくる」としつつ「直ちに‘4大河川殺し事業’を止めなければならない」と要求した。
司祭たちは今後、△4大河川で生命・平和ミサ奉献△4大河川事業全面再検討のための国民署名運動△地方選挙で川を生かそうと考える候補を支持するなどの活動を通じ4大河川事業が止まる時までたゆまず行動すると明らかにした。
先立って仏教曹渓宗も去る4日‘4大河川開発,他の代案はないか’というシンポジウムを開き "4大河川事業は無謀な開発政策" とし反対意見を出した経緯がある。
キム・ミンギョン記者 salmat@hani.co.kr
原文: 訳J.S