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文在寅前大統領「安倍元首相の悲報、残念で悲痛」

登録:2022-07-11 02:54 修正:2022-07-11 07:35
「韓日関係、北東アジア平和繁栄のために長い対話」
2019年8月6日、広島平和記念公園で原爆投下74年演説を終えた後、席を立つ安倍晋三元首相(左)と、2019年8月2日、大統領府で日本の追加経済報復措置対応策を議論するために開かれた臨時国務会議の前に国民儀礼をしている文在寅大統領(右)=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社

 文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は、日本の安倍晋三元首相が銃撃で死亡したことに対し、哀悼の意を表した。

 文前大統領は9日、ツイッターに「安倍元首相の突然の悲報は非常に残念で悲痛な気持ち」、「安倍元首相の冥福を祈り、ご家族と日本国民に深い哀悼とお悔やみの気持ちを伝える」と記した。

文在寅前大統領のツイッターより//ハンギョレ新聞社

 文前大統領は続けて「安倍元首相は最長寿の首相として日本国民から多くの尊敬を集めた」とし、「ご本人とは韓日関係の発展と北東アジアの平和・繁栄のために20回を超える会談と電話協議を通じて長きにわたり多くの対話を交わし、共に努力を傾けた」と述べた。

ユ・ソンヒ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1050285.html韓国語原文入力:2022-07-09 09:30
訳D.K

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