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‘4大河川 堰 調査’環境団体事務室 暴漢 侵入

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/402290.html

原文入力:2010-02-01午後10:30:57(717字)
什器 一部・文書 き損

キム・キソン記者

4大河川整備事業に反対し南漢江に設置される堰に対し全面調査を始めた環境団体事務室に暴漢が侵入した。

1日京畿道驪州(ヨジュ)環境運動連合イ・ハンジン執行委員長の話によれば、先月31日昼12時頃、驪州郡(ヨジュグン),驪州邑(ヨジュウプ)倉里195番地2階事務室のドアが外されているのを発見し警察に申告した。外された鉄製事務室ドアはバール等の工具を使い、ひどくつぶされていた。

また土がたくさんついた足で事務室内を掻き回した暴漢は、事務室コンピュータを点けて開けてみるなど什器の一部を散らかしたりしたが、デジタルカメラや外装ハードディスクなど金目の物に対しては全く手をつけていなかったと環境運動連合は伝えた。

しかし暴漢は机の中から国土海洋部の文書を取り出し破ったが、この文書は環境運動連合が昨年9月漢江再生と関連して国土部に公聴会の開催を要求したことに伴う答弁書だ。イ委員長は 「驪州地域新聞と共同で事務室を使っているが、新聞社の物には現金にも手をつけなかった」として「先月29~30日、南漢江に設置される堰を集中調査した後に起きた事件なので、団体の活動に反対する人々が威嚇や情報収集の目的で犯したものではないかと疑われる」と話した。申告を受けて出動した警察は現場を鑑識し聞き込み捜査に入った。

キム・キソン記者player009@hani.co.kr

原文: 訳J.S