原文入力:2010-01-27午後08:14:54(826字)
ソン・インゴル記者,オ・ユンジュ記者
政府が世宗市修正案を立法予告した日の夕方、忠清地域では国が危機に陥ったことを知らせるたいまつのろしが雨の中で一斉に燃え上がった。たいまつのろしは3・1万歳運動当時、忠清地域で各地域参加者らの連帯闘争を知らせ確認するのに使った固有の闘争風習だ。
行政都市霧散阻止忠清圏非常対策委員会など忠清圏市民団体と住民たちは27日夕方7時、大田市,鷄足山を始め狼煙台があった忠清圏4ヶ所で一斉に‘世宗市修正案反対および行政都市原案死守のろし祭り’を開いた。
この日ののろし祭りは大田市,鷄足山で始まり、国家変乱の時に危急状況を知らせたかつてののろし路に沿って清州市コッテ山,忠南公州月城山に伝わった。たいまつのろしは最後に世宗市の主山である忠南燕岐郡の錢月山(チョンウォル山)に連結しなければならないが、ろうそく集会が開かれる鳥致院駅広場でたいまつのろしを上げることに代えられた。たいまつのろしは、たいまつをいくつも集め、のろしのように作ったもので、この日は30ヶのたいまつを1つに縛ることにより各地域で6~10ヶのたいまつのろしが燃え上がった。
のろし祭りに先立ち市民団体らと住民たちは、各地域別に世宗市原案死守祈願祭を行い「今や李明博政権が法と民主主義の原則を守らず修正案をゴリ押しし国民を脅迫する国家変乱の時期」とし「忠清が大同団結し3・1万歳運動の時のように不正な勢力と正面から戦い修正案を阻止しよう」と念押しした。
一方、自由先進党もこの日忠北,清州市で世宗市修正案阻止糾弾大会を開いた。
大田,清州/ソン・インゴル,オ・ユンジュ記者 igsong@hani.co.kr
原文: 訳J.S