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北朝鮮、韓中外相会談の日に「米国非難、中国支持」表明

登録:2021-09-16 03:31 修正:2021-09-16 08:44
「一つの中国」原則への支持を重ねて強調 
「国際問題評論家のキム・ミョンチョル」を前面に立て 
対米非難の水位を調節
文在寅大統領が15日午前、大統領府本館の接見室で中国の王毅外交担当国務委員兼外交部長と拳を突き合わせてあいさつを交わしている=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社

 北朝鮮の朝鮮中央通信(中通)は15日、「『二つの中国』をでっち上げようとする外部勢力の企図に反対し、国の主権と領土統一を守ろうとする中国党と政府の立場は、我が人民の全面的な支持を受けている」と述べた。

 中通は、中国の王毅外交担当国務委員兼外交部長がソウルで文在寅(ムン・ジェイン)大統領およびチョン・ウィヨン外交部長官との会談を行う日の朝、こうした内容を含む「国際問題評論家キム・ミョンチョル」の「『一つの中国』原則に対する挑戦」と題する文章を掲載した。

 キム・ミョンチョルはこの文章で「米国政府は台湾『独立』勢力に加勢することに熱を上げており、台湾問題に日本と南朝鮮、欧州をはじめとする同盟者たちを引き込むことで、中国に対する国際的な圧迫構図を形成しようと画策している」と指摘した。続いて「台湾問題に執着する米国の本音は、それを中国への圧力の手段にして中国の成長を抑えこみ、国を分裂瓦解させ、結局は社会主義制度を抹殺しようとするところにある」と主張した。

 キム・ミョンチョルはまた「新たな戦争挑発の準備に狂奔している米国は、朝鮮半島とその周辺でも武力を増強することで、我が民族と国土の分裂を永久化するとともに、地域の平和と安定を破壊するために策動している」とし「朝鮮人民は米国の内政干渉と分裂策動を排撃し、社会主義の偉業を守護する道において、常に中国人民と共にあるだろう」と述べた。

イ・ジェフン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/1011824.html韓国語原文入力:2021-09-15 13:34
訳D.K

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