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反撃に出たハン・ミョンスク

原文入力:2009-12-07午後07:04:34
‘不法資金 授受疑惑’3日ぶりに初の直接解明
イ・ヘチャン“個人事案でなく民主陣営の名誉をかけて”

イ・ジョンエ記者,キム・ミョンジン記者

←ハン・ミョンスク前国務総理が7日午前、ソウル,麻浦区,合井洞の盧武鉉財団事務室で開かれた‘ハン・ミョンスク前国務総理非常対策委員会’で最近ふくらんだ金品授受疑惑と関連し“1文たりとも受け取っていない”とし反論している。 キム・ミョンジン記者littleprince@hani.co.kr

“国民の皆様にたくさん心配されたでしょう。”

ハン・ミョンスク前国務総理が不法政治資金授受疑惑がふくらみ3日目の7日、初めて直接解明に出た。内容は少し短かったが断固としていた。「言論に報道された内容は真実ではなく1文たりとも受け取ったことがない」とのことだった。「そのような生き方をしてこなかったのでハン・ミョンスクの真実を信じ安心するように願う」という要請も付け加えた。

この日ソウル,麻浦区,合井洞の盧武鉉財団事務室ではハン前総理とともに民主党をはじめとする全野党陣営と女性界,市民社会が網羅された‘ハン・ミョンスク前総理に対する政治工作粉砕非常対策委員会’(非常対策委)の1次会議が開かれた。イ・ヘチャン前総理が委員長を引き受け、ユ・シミン前保健福祉部長官とアン・ヒジョン民主党最高委員など17人が常任委員に出、42人の各界の人士が委員として参加した。

イ・ヘチャン委員長は非常対策委の最初の会議で「この事案はハン前総理個人の懸案ではなく、我々民主陣営全体の名誉がかかったこと」として「非常対策委を通じ必ず汚い工作政治を粉砕する戦いをするものであり、在野に再び戻ったという決意を持って一度やってみよう」という意志を明らかにした。ユ・シミン前長官も「真実ほど力が強いものはないと信じている」とし「意を共にするすべての国民の心を集め、本当の勝利を成し遂げ、検察の不法行為を制御し報復できる制度的装置を用意するところまで進むよう願う」と話した。非常対策委はこの日の会議を通じ、検察の被疑事実流出と<朝鮮日報>の報道に強力な法的対応で対抗することにした。 イ・ジョンエ記者

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/391967.html 訳J.S