https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/390735.html
原文入力:2009-12-01午前12:49:22
‘1000ウォン→10ウォン’電撃断行
政府当局者 "確認されていない"
北韓が30日17年ぶりに電撃的に通貨改革を断行し、この日午後2時から貨幣交換が施行されたと中国で活動する複数の北韓貿易労働者たちが明らかにした。しかし政府当局者らはこれに対し "確認されていない" として慎重な態度を示した。
北韓貿易労働者らは「交換比率は100対1で、1000ウォンが10ウォンに交換された」とし「電撃的な通貨改革に驚き、平壌住民たちが大混乱に陥り、ややもすれば隠匿財産が露見することを憂慮した人々が人民元やドルに変えるために集まったために平壌の闇取り引き市場が一日中大変な混雑になり、ドルや人民元が暴騰した」と伝えた。北韓が通貨改革を断行したとすれば、1992年以後17年ぶりのことだ。北韓は政権樹立以後、1947年12月に既存通貨を新しい通貨と1対1交換を実施するなど、今まで唯一の通貨改革と４回の通貨交換を断行した。
北韓が電撃的な通貨改革に出た理由は、賃金と物価を現実化した2002年7・1経済管理改善措置以後、通貨価値が大きく下落し発生したインフレを抑える目的以外にも北韓住民たちが保有し闇取り引き市場で流通している地下資金を引き出そうとする意図だと見られる。 瀋陽/連合ニュース
原文: 訳J.S
