原文入力:2009-11-04午後10:43:04
[進歩改革 連帯の道] 4党代表に問う
②カン・キガプ民主労働党代表
イ・ジョンエ記者
←カン・キガプ民主労働党代表が4日午前、ソウル,孔徳洞のハンギョレ新聞社スタジオで開かれた<ハンギョレ><京郷新聞><オーマイニュース><プレシアン>等、4ヶ進歩媒体が合同で用意した野4党オン・オフライン聴聞会‘進歩改革 連帯の道,4党代表に問う’でパネラーの質問に答えている。 オーマイニュース提供
ソウル市長候補選挙戦後 ノ・フェチャンと単一化議論
<ハンギョレ><京郷新聞><オーマイニュース><プレシアン>等‘4ヶ進歩媒体’が共催した討論会2日目の4日、カン・キガプ民主労働党代表は民主党・進歩新党などとの連帯と関連して「進歩連合がうまくいけば民主連合もうまくいくだろう」と話した。
カン代表に集中した質問は進歩新党との分党問題だった。イユ・チュヒョン<ハンギョレ>記者は "進歩新党は民主労働党と分かれる時‘従北主義’を攻撃したが、この批判が妥当と考えるか" と尋ねた。カン代表はこれに対し "我々党員たちは従北主義問題提起に憤慨する雰囲気が強い" と話した。これに司会を担当した時事評論家キム・ジョンベ氏が "民主労働党が従北主義論争に憤慨する雰囲気ならば、進歩新党も戻る理由と名分がなくはないか" と尋ね、カン代表は "両党統合よりは進歩陣営の大統合構図に進むのが正しい" と答えた。
カン代表が一貫して推進してきた‘反MB連帯のための選挙連合’に対しても質問が多くなされた。カン代表は「選挙連合に異見を提示する党員が多く、まだすっきりと整理されていない。しかし(去る10・28再補欠選挙の時)安山常緑乙単一化が失敗に終われば小貪大失しうるという判断のために大乗的決断をした」と話した。
イ・テグン<京郷新聞>論説委員は「イ・ミョンバク政府反対のために民主党と共同対応して戦わなければならないという立場はあるだろうが、民主党との関係設定について立場を整理できないということではないのか」として「民主労働党が‘民主党の2中隊’という認識が多い」と話した。カン代表はこれに「私たちは2中隊ではなく、イ・ミョンバク政府の退陣と審判の‘先発隊’」と明らかにした。
カン代表は来年の地方選挙でソウル市長候補として出馬するという意向を明らかにしたノ・フェチャン進歩新党代表との単一化が可能かという質問に対し「候補選出前に事前に議論するのは現実的にさらに難しい。私たちはソウル市党次元で候補選出のための選挙戦手続きを踏んでいる」とし、ひとまず民主労働党独自候補を出した後に単一化議論をするという意向を明らかにした。
力量の限界も指摘された。キム・ホンテ仁荷大兼任教授は「多くの国民が新しい二者択一政治勢力に進んでくれることを願ったが、その後国民の支持と同意を得る機会を生かせなかった」と話した。カン代表は支持率下落原因に対して独自の世論調査を根拠に「回答者たちは‘とても闘争的で過激だ’を1順位に選んでいる」として「しかし国会自体が金持ちのための場に転落したのに体面だけ整えているならば職務遺棄」と抗弁した。
キム・ミヌン聖公会大教授が「分党に前後して革新・再創党水準の要求が高かったが、その後創造的に進化する姿が見えない」と指摘すると、カン代表は「私たちの党が硬直して排他的なので疎通ができていない点は反省する」と話した。
5日にはノ・フェチャン進歩新党代表,6日にはチョン・セギュン民主党代表との討論がインターネット生放送で進行される。 ‘ハニTV’(www.hanitv.com)で見られる。
イ・ジョンエ記者hongbyul＠hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/385904.html 訳J.S
