原文入力:2009-11-03午後08:46:30
公共機関 オンライン情報公開請求 要領
パク・スジン記者
情報公開請求はどのようにするのか?‘警察鎮圧装備購入費用など’を情報公開請求したイ・ヨンウン(25)氏が行った事例を通じて情報公開を請求する方法を調べてみる。
1.望む情報を考える。
2.‘情報公開システム’ホームページ()に接続する。
3.会員加入をする(加入しなくても‘非会員情報公開請求’をすることができる).
4.ホームページ上部の‘情報公開請求’メニューをクリックした後‘請求申請’をクリックする。
5.請求機関を選択する。画面の‘検索’を押せば情報公開請求の対象となるすべての公共機関を検索することができる。同じ内容を色々な機関に請求する場合、一度に同時に選択することもできる。
6.題名はなるべく簡単に書く。他の人が情報公開請求した題名照会が可能なので‘情報公開請求に関する件’程度に抽象的に書けば良い。
7.‘情報内容’欄に知りたい情報を書く。この時、
①請求期間を正確に指定する。イ・ヨンウン氏の場合‘2005年1月1日から2009年7月28日まで’と期間を指定した。請求期間があまりに長いと資料が多く返事が遅れることもある。
②内容を正確に書き込む。イ氏は‘警察護身および制圧武器と保護装備(電子衝撃器,ガス噴射兼用警棒,護身用警棒,護身服,ヘルメット,盾など含む)購入内訳’を請求した。またその下に‘年度別個別購入品目の名称,数量,個別単価,購入額’と付け加えた。
8.公開形態と受領方法を定める。‘電子ファイル’でくれと言う事もでき‘写本・出力物’でくれと言うこともできる。‘写本’を請求すれば公共機関が情報を編集せずに原資料を提供するので正確度が高い。受領方法は訪問・郵便・ファックス・オンライン・電子メールなどがある。オンラインとすれば該当機関が情報公開システムに資料を直接上げる。
9.情報公開請求を受け付けた機関は、10日以内に公開・非公開可否を通知しなければならない。特別な理由があれば10日を延長でき最長20日以内に知らせなければならない。
10.機関の非公開決定に対しては従わないこともできる。非公開決定を下した該当機関に30日以内に異議申請を行い、‘情報公開審議会’の議論を要求すればもう一度判断受けることができる。この他に非公開決定通知日から90日以内に行政審判または行政訴訟を提起することもできる。
助言:透明社会のための情報公開センター(www.opengirok.or.kr)
パク・スジン記者jin21@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/385712.html 訳J.S