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国民 59%“言論法 再改正せねば”

原文入力:2009-11-02午前07:56:21
ハンギョレ世論調査
“施行”意見は32%…‘アフガン派兵’賛成42,反対50%

パク・チャンシク記者

国民10人中6人程度がメディア法の立法手続き上の違法性が指摘された以上、国会が再改正をしなければなければならないと考えていることが明らかになった。

<ハンギョレ>が去る31日リサーチプラスに委任し行った世論調査の結果、メディア法再改正論議と関連し‘(憲法裁判所が)手続き上違法があるといった以上は国会が再改正をしなければならない’という応答が58.9%であった。‘法的に有効だと言ったためそのまま施行しなければならない’という意見は32.2%に止まった。

憲法裁判所が手続き上の違法はあるが法的効力は有効だとした決定に対しても‘正しくない決定だと考える’が60.4%と現れ、‘正しい決定だと考える’という回答は25.1%に止まった。

政府がアフガニスタンに派兵することにした決定を巡っては‘反対する’が49.8%,‘賛成する’が42.4%と現れた。

世宗市建設に関連しては‘原案どおり9部署移転を推進しなければならない’が35.3%,‘一部だけ移せば非効率的であるから15部署全てを移さなければならない’という拡大推進意見が13.4%であった。原案推進と拡大推進を合わせれば48.7%で半分近い国民が世宗市推進を支持していることが明らかになった。反面、世宗市縮小(21.5%)または白紙化(17.9%)を支持する意見は39.4%に止まった。

世宗市と関連してイ・ミョンバク大統領が「百年の大計のための政策にはいい加減な妥協があってはならない」として修正の意思を表わしたことと、パク・クネ前ハンナラ党代表が「信頼が重要だ」として原案推進を主張したことを巡っても共感度を調査した。その結果、イ大統領の意見に共感するという応答は32.8%であるのに比べ、パク前代表の意見に共感するという意見は57.9%に達した。今回の調査は全国19才以上の男女1000人を相手に電話面接方式でなされた。誤差限界は95%信頼水準で±3.1%ポイントだ。

パク・チャンシク選任記者cspcsp@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/385316.html 訳J.S