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ソウル 微細粉塵濃度 東京・ニューヨークの2倍

原文入力:2009-10-09午後07:21:47
[2009国政監査]国政監査ファイル
国内主要都市 大部分 WHO基準 大きく上回る

クォン・ウンジュン記者

←世界主要都市 微細粉塵 濃度

ソウルの微細粉塵濃度が日本,東京やフランス,パリなど世界主要都市より2倍程度高いことが分かった。

9日国会環境労働委員会所属クォン・ソンテク自由先進党議員が環境部傘下の首都圏大気環境庁に提出させた資料によれば、昨年ソウルの微細粉塵平均濃度は立方m当たり55μg(マイクログラム・100万分の1g)を記録した。これは東京25μg,パリ30μg,英国,ロンドン34μg(以上2007年基準),米国,ニューヨーク26μg(2004年基準)に比べ2倍程度高い数値だ。

クォン議員は「ソウルはもちろん釜山(51μg),大邱(57μg),仁川(57μg),光州(50μg),大田(45μg),蔚山(54μg)等、我が国主要都市の微細粉塵平均濃度が世界保健機構(WHO)環境基準値の20μgより2.5倍程高い」と明らかにした。

クォン・ウンジュン記者details@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/381138.html 訳J.S