原文入力:2009-10-05午後07:46:52
ナム・ギュソン教育チーム長 人権委 を去る
パク・スジン記者
←ナム・ギュソン市民教育チーム長(46)
8年間、国家人権委員会に身を置いたナム・ギュソン市民教育チーム長(46・写真)が6日付で国家人権委員会を去る。去る4月、行政安全部が出した人材縮小案によりナム チーム長が仕事をした市民教育チームがなくなったためだ。
ナム チーム長は国家人権委員会創立に主導的に参加した。1989年から2001年までの12年間、民主化実践家族運動協議会(民家協)総務として働き国家人権機構の必要性に共感していた彼は、1998年国民の政府になり人権委設立が本軌道に上がるや人権委が法務部傘下機構に‘転落’しないように野宿座り込みも行った。
人権委では2001年12月から公報担当官を務め、2006年からは市民教育チーム長へ席を移した。ナム チーム長は最近イム・スンレ監督が作り国家人権委員会が製作した人権映画<飛べ ペンギン>を企画するなど、人権委が製作した7編の長編映画製作にも尽力した。
ナム チーム長は「2002年、日本弁護士連合会の招請で韓国の国家人権機構事例を発表しに行った時、彼らがとても羨ましがった姿が今でも記憶に生々しい」として「現政権が人権委を操り人形にしようとしているが、長年の準備の末に作られただけに、そうは簡単に崩れない」と話した。 パク・スジン記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/rights/380217.html 訳J.S