原文入力:2009-09-25午後06:50:34
‘夜間集会禁止’ 違憲申請時 ロウソクのあかり裁判 強要 責任を問う
ソン・ホジン記者,ソク・ジンファン記者
民主党が昨年 ‘夜間屋外集会禁止’ に対する違憲法律審判が申請されたのに、この条項を挙げてろうそく集会関連者らの裁判を強行処理したシン・ヨンチョル最高裁判事に対する弾劾訴追発議を推進する。憲法裁判所が24日集会および示威に関する法律の‘夜間屋外集会禁止’条項に対し憲法違反決定を下したことに伴うものだ。
ノ・ヨンミン民主党スポークスマンは25日「シン最高裁判事は一線判事らが違憲審判申請でろうそく集会に対する裁判を中断している時、当時ソウル中央地裁所長の地位を前面に掲げ現行法どおり裁くことを強要した人物」として「先に自主辞退するべきで近い将来に他の野党と協調し弾劾も推進するだろう」と明らかにした。
最高裁判事弾劾訴追発議は国会在籍(293人)の3分の1である98人以上の同意で可能であり、在籍議員の半分以上が賛成すれば弾劾が可決される。ノ スポークスマンは「民主党所属議員全員(83人),民主労働党(5人),親パク連帯(5人),進歩新党(1人),無所属議員8人中の一部が参加すれば弾劾発議要件が十分に可能だ」と話した。
民主党はシン最高裁判事に対する偽証疑惑など告発事件に対しても徹底した検察捜査を要求した。これに対して検察は事件を最大限はやく処理すると明らかにし結果が注目される。
シン最高裁判事は去る3月、国会で‘ロウソクのあかり事件の集中配当’をしなかったという趣旨で発言し、イ・ジョンゴル民主党議員など5人から‘国会での証言・鑑定などに関する法律違反疑惑(偽証)’で告発された。 ソン・ホジン,ソク・ジンファン記者dmzsong@hani.co.kr
原文: 訳J.S