原文入力:2009-09-18午後10:40:01
兵役事項項目に“免除”
イム・ソクキュ記者
チョン・ウンチャン国務総理候補者が1970年、米国,マイアミ大学入学許可申込書に兵役関連内容を虚偽記載していたことが明らかになった。
ぺク・ウォンウ民主党議員は18日「チョン候補者が70年12月、米国,オハイオ州にあるマイアミ大学に提出した入学許可申込書の兵役事項項目に親筆で‘兵役の免除を受けた’(I am exempted from military service)と記載していたことが確認された」として、当時の入学申請書写本を公開した。
チョン候補者は翌年入学許可書を受けとり、この大学で修士学位を受けた。
ペク議員は「当時兵役の免除を受けていない状態であったチョン候補者がパスポートとビザ発給に必要な入学許可書を取得するために虚偽記録を提出した」と主張した。
当時、海外留学生関連規定は‘徴集該当者として兵役免除処分を受けたり現役服務を済ませた者’に限り海外留学資格を付与していた。
チョン候補者側は「正確でない表現を使ったことは手落ちだったが、他意はなかったことを了解して欲しい」として「当時、大学側の質問趣旨を‘学業中に兵役のための帰国の可能性有無を尋ねること’と理解し、これを簡単に英語で表現できなくて学業中帰国の可能性だけはないという点を強調するために免除(exempted)という単語を使った」と弁明した。
イム・ソクキュ記者sky@hani.co.kr
原文: 訳J.S