登録 : 2017.08.23 02:54 修正 : 2017.08.23 06:45

5・18対策委員会「空軍爆撃計画の証言に憤り」 
ピーターソン牧師、「都市への爆弾投下説」を記録

アーノルド・ピーターソン牧師が書いた『5・18光州事態』(1995年)という本には「韓国空軍の爆弾投下計画」と関連した内容が含まれている=光州市5・18真実究明支援団提供//ハンギョレ新聞社
 1980年5・18当時、空軍が戦闘機を動員して空中で爆撃する計画を立てていたという証言が出て、真相究明を求める声が高まっている。

 5・18の真実究明と歴史歪曲対策委員会は22日、「1980年5月当時、光州(クァンジュ)爆撃関連空軍操縦士の証言」と関連して「光州市民を敵と規定し、爆撃しようとした計画が単なる噂ではなかったという事実に、光州市民は憤りを禁じ得ない」と明らかにした。
アーノルド・ピーターソン牧師//ハンギョレ新聞社

 JTBCの報道によると、1980年5月、水原(スウォン)第10戦闘飛行団101大隊でF-5E/F戦闘機操縦士として勤務したK氏は、「5月21日から22日の間、飛行団全体に出撃待機命令が下された」と証言した。彼は「500ポンドのMK-82を2発装着して空対地武装をするというのは、どこかを直接攻撃するということです」としたうえで、「光州に出撃することまでは知っていました」と明らかにした。K氏の証言は5・18当時、空軍の爆撃計画があったというピーターソン牧師の記録でも確認できる。

 1980年5・18当時、光州で宣教師として働いていたアーノルド・ピーターソン牧師は「5・18光州事態」(1995年)という本を通じて、「韓国空軍の爆弾投下計画」疑惑をを提起した。ピーターソン牧師は1980年5月26日、楊林洞(ヤンリムドン)の自宅で、空軍基地に務めていた「デイブ・ヒール」下士と電話連絡をした。デイブ氏は全羅南道・全羅北道にいる米国人たちを水原飛行場まで事前に移動させる役割を任されていたという。ピーターソン牧師は本を通じて「デイブ氏はもう一度私たちに撤退することを求めた。彼は自分が知っているが、明らかにできないあるものについて不吉に話した。後に、私は彼から韓国空軍が攻撃の一環として都市に爆弾を落とす計画を立てたことを聞いた。米軍側がその計画を変更するよう韓国軍に圧力をかけたようだ」と書いた。
アーノルド・ピーターソン牧師の『5・18光州事態』(1995年)の表紙//ハンギョレ新聞社

 光州市5・18の真実究明支援団のアン・ギルジョン研究員(博士)は「当時、空軍が市民軍の拠点だった旧全羅南道道庁を目標地点とし、出動待機命令を下したかどうか、真相を明らかにする必要がある」と話した。

チョン・デハ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-08-22 19:57
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/807801.html 訳H.J(1261字)
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