登録 : 2017.08.09 23:19 修正 : 2017.08.10 02:45

朝鮮中央通信「人道主義的見地から病気による保釈」 
イム牧師、栄養失調・高血圧・関節炎・胃腸病を患う

トロント・クンビッ教会のイム・ヒョンス牧師=CNN報道画面キャプチャー//ハンギョレ新聞社
 北朝鮮で無期労働教化刑を言い渡されて抑留されていた韓国系カナダ人のイム・ヒョンス牧師が9日、病気による保釈で釈放された。

 北朝鮮の「朝鮮中央通信」は「朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所の2017年8月9日付けの判定により、我が共和国に反対する敵対行為を敢行したことで無期労働教化刑を言い渡され教化中だったカナダ公民のリム・ヒョンスが、人道主義的見地から病気で保釈された」と報道した。

 これに先立つ8日、カナダのジャスティン・トルドー首相の特使団のダニエル・ジャン国家安保補佐官一行が平壌(ピョンヤン)に到着した事実が伝わり、彼らがイム牧師の釈放のために訪朝したのではないかという観測が出ていた。カナダは昨年12月にも当局者を北朝鮮に送り、イム牧師の釈放問題を議論したことがある。

 イム牧師は1997年から20年近く北朝鮮に100数回出入りし、対北朝鮮人道的支援に努めた。2015年1月、北朝鮮羅先(ナソン)地域から平壌への移動中に北朝鮮当局に逮捕された。同年12月、国家転覆陰謀などの容疑で無期労働教化刑を宣告され、服役中だった。現在、栄養失調や高血圧、関節炎、胃腸病などを患っていると伝えられている。

ノ・ジウォン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-08-09 21:02
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/806234.html 訳M.C(743字)

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