登録 : 2017.06.07 23:17 修正 : 2017.06.08 07:13

世界保健機構「たばこは持続可能な発展に脅威」報告書 
喫煙者は2015年11億1400万人から10年後には3300万人増加

世界保健機構は世界的に喫煙と間接喫煙で死亡する人が2015年基準では年600万人だが、2030年は800万人に増えるものと予想した//ハンギョレ新聞社
 世界的に喫煙人口は最近再び増えて、2025年には11億4700万人に達すると予測された。また、喫煙関連死亡者は2030年には800万人になるだろうと推計された。

 7日、韓国健康増進開発院が公開した世界保健機構(WHO)の「たばこは持続可能な発展に脅威」という報告書によれば、世界の喫煙人口は2015年の11億1400万人から2020年には11億2600万人、2025年には11億4700万人に増えると予測された。喫煙人口は、2000年の11億2800万人から減り続け、2010年には11億1200万人を記録したが、その後は増加傾向に転じた。これは中下位所得国家と低所得国家で喫煙者が大きく増えているためと推定される。中下位所得国家の喫煙者は、2000年の2億9000万人から2025年には3億6900万人に27%増え、低所得国家の喫煙者は同じ期間に8000万人から1億1400万人に18%増加すると予測された。

 また、世界的に喫煙と間接喫煙で死亡する人は、2015年基準で年間600万人だが、2030年には800万人に増えると推計された。世界保健機構は、喫煙はたばこ購入費と医療費を発生させ、働く時間を奪い所得を減少させるという点で、貧困退治にも大きな障害物になると指摘した。韓国健康増進開発院は「喫煙は疾病と貧困を誘発する」として「持続可能な発展のためには包括的で多角的なたばこ規制が必要だ」と指摘した。

キム・ヤンジュン医療専門記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-06-07 15:17
http://www.hani.co.kr/arti/society/health/797817.html 訳J.S(810字)

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