本文に移動

全教組に続き公務員労組 ‘手入れ’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/369490.html

原文入力:2009-08-04午後07:01:46
行政安全部, 集会参加を口実に105人重懲戒 指示

ユン・ヨンミ記者

政府の態度を批判する時局大会に参加した公務員たちが大量に重懲戒処分を受けるものと見られる。

行政安全部は去る7月、ソウル駅広場汎国民大会に参加した公務員16人を検察に告発し、これらを含む105人を所属機関に重懲戒するように要請したと4日明らかにした。告発対象者には全国民主公務員労組(民公労)のチョン・ホンジェ委員長など幹部5人と裁判所公務員労組のオ・ビョンウク委員長が含まれた。重懲戒が要請された公務員たちは該当機関の懲戒委員会で罷免や解任,降格,停職などの処分を受けることになる。

行政安全部 キム・ジンス服務担当官は「政界と市民団体が主催した時局行事に参加したことは、公務員としての政治的中立義務に違反し国民に対する奉仕者としての本分を忘却した行為」として「国家公務員法・地方公務員法の ‘集団行為禁止’ 規定と誠実義務,服従義務,品位維持義務に違反した」と話した。

該当公務員たちは先月19日、ソウル駅広場で野4党と民生民主国民会議など市民団体がメディア法撤回と4大河川事業反対のために開いた ‘民主回復民生興し2次汎国民大会’ で全教組とともに ‘教師-公務員時局宣言弾圧糾弾,民主回復時局大会’ を開いた経緯がある。

これに対してチョン・ヨンヘ民公労スポークスマンは「公務員が休日に合法集会に参加したことを懲戒するということは懲戒権の乱用」として「行政安全部長官を職権乱用疑惑で告発する」と話した。

ユン・ヨンミ記者youngmi@hani.co.kr

原文: 訳J.S