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金大中前大統領“死の峠 何度も越えた”

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/366657.html

原文入力:2009-07-19午後09:02:44
呼吸・意思疎通に問題ない

イ・ギョンミ記者

金大中前大統領が入院している延世大セブランス病院は19日「金前大統領の病状が好転したことにより午後2時20分頃、人工呼吸器をはずした」と明らかにした。

病院関係者はこの日「金前大統領の健康数値がすべて正常範囲を記録していて、呼吸不全があった部分がすべて良くなり自ら呼吸ができるという判断で人工呼吸器を外した」と話した。この関係者は「からだの状態が良くなり肺側の合併症危険も多少やわらいだ状況」として「呼吸や意思疎通に問題がない状態」と付け加えた。

金前大統領は人工呼吸器を外した直後、医療スタッフに「ありがとうございます。ありがとうございます」と話したと金前大統領側のチェ・ギョンファン秘書官が伝えた。金前大統領はまた午後3時頃、夫人イ・ヒホ氏に病室で会い「今回病院で何度も死の峠を越えた」と話したという。チェ秘書官は「当分は集中治療室治療が続くと理解している」と明らかにした。

イ・ギョンミ記者kmlee@hani.co.kr

原文: 訳J.S