登録 : 2015.10.25 23:42 修正 : 2015.10.26 09:02

米ジョンズホプキンス大・韓米研究所 
「衛星写真分析結果…保安局に場所代払い商売」

北朝鮮住民が都会のアパート団地の空地で庭で育てた野菜を売る様子=資料写真//ハンギョレ新聞社
 北朝鮮で当局の許可を受けて運営されている“公式市場”が406カ所に達すると米ジョンズホプキンス大学韓米研究所のカーティス・メルビン研究員が明らかにした。

 メルビン研究員は米国の自由アジア放送(RFA)とともに衛星写真を分析した結果として24日(現地時間)こう話した。 2010年の衛星写真分析を通じて推定した北朝鮮の公式市場は200カ所余りであった。5年間で2倍に増えたわけだ。

 メルビン研究員は「“公式市場”とは、市場に建物があり商人が人民保安局などに場所代を払って合法的に商売できる所」と規定した。 一方、単に“市場”とは、市場に建物がなく路地裏や通りに自然に作られた非公式の市場であり、公式的には場所代を払わない非合法市場だ。 メルビン研究員は「公式市場に市場まで加えれば、北朝鮮地域の市場数ははるかに多くなる」とし「北朝鮮当局も今日では市場の機能と役割を認めないわけにはいかないだろう」と話した。

 北朝鮮では2012年の金正恩(キム・ジョンウン)労働党第1書記の執権以後、市場が着実に増加していることが分かった。 昨年以後だけでも南興(ナムフン)市場(平安南道安州市)、葛麻(カルマ)市場やセギル市場(江原道元山市)をはじめ、黄海北道沙里院(サリウォン)、羅先市(ラソンシ)経済貿易地帯、平安北道大館(テグァン)郡、咸鏡南道价川(ケチョン)市など、各地の主要地域に公式市場ができていると伝えられた。 メルビン研究員は「金正恩政権下でも市場の拡張と建設事業が続いていることが分かる」と評価した。

イ・ジェフン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-10-25 19:36
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/714383.html 訳J.S(833字)

  • 오피니언

multimedia

  • most viewed articles
    • hotissue