ハンギョレが「記者が最も信頼する報道機関」1位に選ばれた。
19日、韓国記者協会が発行する会報誌『記者協会報』は、全国300人の記者を対象に実施した世論調査の結果、ハンギョレが「最も信頼する報道機関」の項目で13.7%の支持を得て1位を占めたと明らかにした。 2006年から今年までの8回の調査でハンギョレはすべて1位を獲得した。 2位はKBS(韓国放送)で13.3%の信頼率を見せた。京郷新聞(11.3%)、聯合ニュース(10.2%)、JTBC(8.7%)、SBS(5.4%)、朝鮮日報(3.5%)などがその後を続いた。無回答は22.0%だった。
最も影響力のある報道機関としては、KBS(31.0%)が挙げられた。朝鮮日報(21.6%)、聯合ニュース(15.0%)、SBS(6.1%)、JTBC(4.2%)、ハンギョレ(3.0%)、『YTN』(2.7%)がその後を続いた。無回答は9.8%だった。
今回の調査では、朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政遂行評価を問う質問に、記者たちの88.5%は「間違っている」(非常に間違っている50.5%、やや間違っている38.0%)と答えた。「よくやっている」という回答は8.7%(非常に良い0.4%、やや良い8.3%)にとどまった。「分からない」という回答は2.8%だった。今回の調査は、世論調査専門機関のハンギル・リサーチが今月5日から11日までアンケートをもとにした電話面接法で実施したもので、標本誤差は95%、信頼水準で±5.7%ポイントだ。
韓国語原文入力:2015-08-19 19:56