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双龍車, 工場進入職員 ‘強制動員’ 疑惑

https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/360668.html

原文入力:2009-06-16午後04:02:54
“出勤展開…来なければ欠勤” 携帯メール送る
非整理解雇職員 “ ‘出勤’ のために自発的参加”

整理解雇から除外された双龍自動車職員3000人余りが16日午前、平沢工場進入を控えているなかで、会社側がこれらを強制動員したという疑惑が起きている。

双龍車職員A氏は「平沢工場進入と関連して会社側で出勤チェックをしている」として「事実上強制動員をした」と主張した。

A氏はこのような主張の根拠として現場チーム責任者のB氏から受けた携帯メールを公開した。

A氏が公開した携帯メールには「16日午前8時30分までトウォン駐車場前に集まって下さい。直単位で出勤展開があので来なければ欠勤です。またその席にいなくても同じことです。明日会いましょう」と書かれている。

この日平沢工場進入に参加しない場合、欠勤処理をするということだ。

整理解雇から除外された双龍車職員らは平沢工場進入企図に対して「出勤しようということで、会社側で動員をしたのではなく職員らが自発的に参加したのだ」と主張してきた。

一方、警察は平沢工場進入を試みる会社側職員3000人余りに対して不法集会と見なして解散することを警告している。

平沢警察署カン・トクチュン署長は「正門前に集まっている人々は集会申告をしていない不法集会なので速かに解散してくれ」という警告放送をして解散を要求した。

カン署長はまた労組側には「両者間衝突を予防するために警察力が配置されている」として「警察が会社側の工場進入を助けるために配置されたのではないので、警察の指示に積極的に協力してくれ」と頼んだ。

【平沢=ニューシス】

原文: 訳J.S