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[フォト]主人を失った250脚の机…決して忘れません

登録:2014-12-30 20:55 修正:2014-12-31 06:25
主人を失った250脚の机…決して忘れません//ハンギョレ新聞社

 忘れることのできない4月16日。 304人の尊い生命が海中に消えた。檀園高の生徒たちがセウォル号惨事で犠牲になった2014年は暮れようとしているが、両親たちはまだ子供達を見送れずにいる。ときおり学校を訪ねて机を撫でて、椅子に座って子供たちの温もりを感じる。 話してあげられない話をメッセージとノートに書いて空に送る。年末を迎えて2年生の教室と廊下には子供たちの名前を書いてぶら下げたツリーが立てられた。 机には各自の思い出が積み上げられつつある。 『ハンギョレ』はまだ終わらない話が続いている主人を失った250人の生徒の机を記録した。 252枚の写真の右下には、2014年4月に止まったままの教室のカレンダーが記録されている。 カレンダーの16日の欄には誰かが書いた「忘れずにいよう」という字句が記されている。 一年が終わろうとしているが、韓国社会は花のように美しい子供たちが投げかけた宿題をまだ解けていない。 絶対に忘れず、新年には解かなければならないことが残っている。

主人を失った250脚の机…決して忘れません//ハンギョレ新聞社

安山/キム・ミョンジン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/671496.html 韓国語原文入力:2014/12/30 20:04
訳J.S(597字)

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