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少子高齢化の韓国、2028年から死亡者が出生児を上回る

登録:2014-12-12 01:33 修正:2014-12-12 11:38
人口増加マイナス時代
首都圏は2030年から減少
亡者数と新生児の予想の推移。//ハンギョレ新聞社

 少子高齢化の影響で、韓国は2028年から死亡者が出生児よりも多くなり、自然な人口減少が始まると予測される。首都圏の人口も2030年から減少すると思われる。

 11日、統計庁が発表した「2013〜2040年の将来人口推計市・道編」によると、14年後の2028年には死亡者が43万1000人なのに比べ、出生児は42万5000人に止まり、6000人の人口が減少することになる。出生児数は2013年の45万6000人から減り続け、2040年には32万5000人にまで落ちる一方、死亡者は28万9000人から57万6000人に増えて人口の自然減少がますます深刻になる見込みだ。今回の統計庁の調査は、2010年の人口住宅総調査と、昨年行われた世宗(セジョン)市特別センサスの結果をもとに、最近の推移を反映して作られたものである。

首都圏の人口は増加を続け2029年に総人口の50.2%である2618万人に達した後、翌年の2030年から減少すると推定された。ソウルの人口は、2013年に993万人から2040年には916万人に、77万人が減少する。京畿道の人口は、2013年の1214万人から2031年の1347万人をピークに減り始め、2040年には1325万人になると予想された。

釜山(プサン)、大邱(テグ)、全羅南道の人口も、ソウル同様、減少する傾向にある。これにより、市道別の人口規模は、2013年の京畿、ソウル、釜山、慶尚南道、仁川(インチョン)順だったのが、2040年には京畿、ソウル、慶尚南道、仁川、釜山の順に変わる。世宗は行政都市機能の強化のため、忠清南道の天安(チョンアン)や牙山(アサン)、唐津(タンジン)は地域開発の影響で、人口が増加し続けると予想された。

 急激な高齢化で、2040年には全羅南道(59.4歳)、慶尚北道(58.9歳)、江原道(58歳)など13か市道で、中位年齢(すべての人口を年齢順に並べた場合、真ん中の年齢)が50歳以上になると予想された。

 65歳以上の高齢者人口も、全羅南道(41.1%)、慶尚北道(40.3%)で40%を超えると推定された。一方、世宗(25.7%)と蔚山(ウルサン)(28%)、大田(テジョン)(28.3%)などの6か市道は、30%未満になると予想された。

世宗/キム・ソヨン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/668717.html  訳H.J(1107字)

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