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‘大漢門 野宿者’ 厭わない2人の議員

チェ・ムンスン “言論法阻止” 焼香所周辺で闘争
イジョンヒ ‘MB悪法’ 撤回要求 4日目 断食座り込み

イ・ジョンエ記者

←チェ・ムンスン(左側) ・イ・ジョンヒ議員

‘大漢門野宿者.’

チェ・ムンスン民主党議員に最近同僚たちが付けた ‘ニックネーム’ だ。国会,文化体育観光放送通信委員会所属のチェ議員は「盧武鉉前大統領を逝去せしめた財閥と新聞どもに放送まで渡しはしない。言論関係法を必ず阻止しなければならない」として盧前大統領が逝去した以後、党の公式日程を除く大部分の時間をソウル徳寿宮大漢門前で過している。

記者出身の彼は ‘コンパクトデジタル’ カメラを持って焼香所周辺を生き生き‘取材’し、自身のブログ(blog.daum.net/moonsoonc)に ‘報道’ している。先月24~30日だけで彼のブログに立ち寄った人は23万4834人を記録するなどネチズンの呼応も続いている。

大漢門前の他の一角にはイ・ジョンヒ民主労働党議員が席を守っている。イ議員は去る4日、イ・ミョンバク大統領謝罪と強圧統治中断,非正規職法・言論関係法など反民主・反民生 ‘MB悪法’ 撤回などを要求して無期限断食座り込みに突入した。彼女は昼間は大漢門前座込み場で市民に会い、夜にはロウソクのあかりを持ってソウル広場を回り”国民の話す自由と集まる自由などを奪い民主主義を後退させている”政府に変化を要求している。イ議員は「ここで会った市民たちは ‘大統領謝罪で終えていいのか’ というなど、政界が感じること以上に怒りが深い」として「野党が力を合わせて自分の役割を確実に果たさなければならないという考えが強くなった」と話した。

イ・ジョンエ記者hongbyul@hani.co.kr

原文入力:2009-06-07午後10:13:58
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/359114.html 訳J.S