原文入力:2009-06-05午後07:18
言消主, 8日 初の対象発表…“裁判所が認めた消費者運動”
イ・ムニョン記者
昨年ろうそくデモの時、ネチズンたちの朝鮮・中央・東亜に対する広告中断運動を率いた ‘言論消費者主権国民キャンペーン’ (言消主)が朝鮮・中央・東亜広告企業を対象に8日から不買運動に突入する。去る2月、裁判所が広告中断運動に参加したネチズンたちに有罪判決を下して4ヶ月目だ。
裁判所の有罪判決以後、運動方式の変化を模索してきた言消主が新たに選択した方法は、朝鮮・中央・東亜に広告を出すものの<ハンギョレ>や<京郷新聞>には広告を出さない企業の製品を購入しない積極的不買運動だ。キム・ソンギュン言消主代表は5日「この間、言消主会員たちが ‘朝鮮・中央・東亜広告自制’ を企業に数えきれない程要請したが企業の態度は変わらなかった」として「今や不買運動を通じて行動しなければならない時と判断した」と明らかにした。
言消主は裁判所がネチズンたちの集団的抗議電話を業務妨害と判決しつつも広告主名簿をインターネットに載せたり不買運動に出るのは正当な消費者運動だと明らかにした点に注目した。キム代表は「企業に直接電話をかけ広告中断を要求することより裁判所も認めた不買運動を通じて該当企業の製品を買わないことが会員たちの負担を減らし参加度を高めることができる方法」として「裁判所判決後、法律・経営専門家たちの諮問を経て会員たちと悩んだ末に決めた運動戦略」と説明した。
言消主はハンギョレ・京郷を排除して朝鮮・中央・東亜側にだけ広告を出している企業の中で一つ企業をまず選定した後、集中不買運動を行い態度変化を注文し、以後 順に対象企業を広めるという方針だ。不買運動の最初の対象では一般市民が難なく購入を中断できる食品関連企業を選定した。具体的企業の名前は8日午後1時に開く運動突入宣言記者会見(ソウル,光化門の朝鮮日報社前)時に公開する予定だ。
言消主は不買運動に入ると同時に該当企業本社前で1人示威を行い示威写真をインターネット上に載せネチズンたちの参加を訴える計画だ。言消主は「不買運動には民生民主国民会議とメディア行動・全国言論労組・女性団体連合およびロウソクのあかり関連団体らが広範囲に参加し動力を高めることとした」と話した。 イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr
原文: 訳J.S