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キムチ漬け 平年より二日遅く漬けてください

登録:2014-11-06 18:30 修正:2014-11-07 07:52
「中小企業中央会-中小企業分かち合い財団 幸せいっぱいキムチ漬け」行事が30日午前、ソウル汝矣島の中小企業中央会 文化の広場で開かれ、参加者がキムチを漬けている。 この日の行事で漬けた白菜キムチ3000株は、ラーメン1000箱とともに寄る辺のない老人や祖孫家庭、福祉施設などに配られる予定だ。 ニューシス

気象庁、11月下旬~12月初めが適正時期

 今年のキムチ漬けは平年より二日程度遅く漬けるのが良さそうだ。

 韓国気象庁は6日「今月中・下旬と来月第2週の気温が平年より高く、キムチ漬けの適正時期はソウル・京畿道と中部内陸地方では平年より二日程度遅れると予想される」と明らかにした。 気象庁は今年キムチを漬ける最も良い時は、ソウル・京畿道と中部内陸地方では11月下旬~12月初め、南部地方と東海岸・西海岸では12月上旬~中旬、南海岸は12月下旬以後と発表した。

 都市別にはソウル11月29日、仁川(インチョン)12月1日、大田(テジョン)12月3日、江陵(カンヌン)12月4日、大邱(テグ)12月13日、光州(クァンジュ)12月14日などだ。 一般にキムチ漬けには一日の平均気温が4度以下で最低気温が0度以下に維持される時を適正時期と見る。

イ・グンヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/663272.html 韓国語原文入力:2014/11/06 17:02
訳J.S(680字)

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