後輩兵士を殴り、手の甲でズボンのジッパー部分を叩く
軍当局調査中、ナム知事は対国民謝罪を準備…
軍隊内の人権問題が問題になっているなか、軍服務中のナム・ギョンピル京畿道(キョンギド)知事の息子が部隊の後輩兵士に暴行し、セクハラ行為をした疑いで調査を受けている。 ナム・ギョンピル知事は対国民謝罪を準備している。
17日、京畿道と陸軍の話を総合すると、京畿道抱川(ポチョン)の6師団に服務中のナム上等兵が同じ部隊に所属する後輩兵士に暴行した疑いで軍当局の調査が進行中だ。 ナム上等兵はまた、後輩兵士にセクハラ行為をした疑いも受けている。ナム上等兵はナム・ギョンピル京畿知事の二人の息子のうちの長男で、中国の大学で勉強して昨年軍に入隊したという。
ナム・ギョンピル京畿道知事のある側近は「ナム知事が事件を知ったのは数日前だった。 現時点ではノーコメント」と話した。
ナム知事はこの日、側近たちを緊急招集して対策会議を行う一方、この日午後に対国民謝罪を準備中だと伝えられた。
水原/ホン・ヨンドク記者 ydhong@hani.co.kr