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告別式2千本余りの輓章旗竿 ‘ひょっとして’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/357502.html

原文入力:2009-05-28午後10:11:23
葬儀委, 竹の代わりにPVCパイプに交換・回収することに

チョ・ヒョン記者,クォン・オソン記者

29日に挙行される盧武鉉前大統領の国民葬に使われる2千本余りの輓章は竹ではなくPVCパイプに掲げられることになった。
キム・ジョンミン葬儀委員会行事企画チーム長は28日「ひょっとしてあるかもしれない‘もしもの事態’を防止するために輓章を竹ではなくPVCパイプで製作することにした」と話した。

先立って曹渓宗は去る27日から盧前大統領側の要請により総務院長チグァン僧侶をはじめとして僧侶と市民が直接告別式で使う輓章2千本余りをソウル,曹渓寺で製作してきた。曹渓寺はボンハ村で葬儀手続きを主管している仏教葬儀専門団体蓮華會の要請により輓章製作に使われる長さ4mの竹2千本余りを全南,潭陽に注文し曹渓寺広場に積んでおいた状態であった。

また政府と葬儀委員会側は輓章を路祭が開かれるソウル広場周辺にたてておき路祭が終わり次第回収することにしたと知られた。

しかし曹渓宗の一部では「絹や紙に故人が最後の行く道を見送る輓章は葬式後に全て焼くことが慣例なのに、これをPVCに掲げるのは儀礼にそぐわない」として残念がった。

チョ・ヒョン.クォン・オソン記者cho@hani.co.kr

原文: 訳J.S