原文入力:2009-05-25午後11:37:57
ソン・ホジン記者
盧武鉉前大統領の告別式が来る29日、ソウル,景福宮で厳粛に行われる。
盧前大統領国民葬葬儀委員会共同委員長のハン・ミョンスク前国務総理は25日「告別式の日時と場所は29日午前11時景福宮前庭と決めた」として「ただし現在、景福宮,光化門復元工事がなされているため最終決定は26日中に行う」と明らかにした。彼はまた「ソウル広場で路祭を行う方案も考慮している」と付け加えた。先立って政府はこの日イ・ミョンバク大統領の裁可を受け盧前大統領国民葬葬儀委員会委員長にハン前総理とハン・スンス国務総理を共同選定したと発表した。これに伴い29日に行われる葬儀はボンハ村出棺式(午前6時),景福宮告別式(午前11時),ソウル広場路祭,ソウル近隣での火葬などの順に進行されるものと見られる。
ハン前総理はまた「国民葬が終わった後、一定の場所に遺骨を安置しておき三虞祭の後に遺骨粉を安葬したり撒く方法を考えている」と話した。遺族たちは埋葬地を私邸後方の土地にするか盧前大統領の両親墓地があるソンヨンにするか悩んでいると知られた。
これと共に盧前大統領側と政府は葬儀委員会内に行政手続きを遂行する執行委員会(委員長イ・ダルゴン行政安全部長官)と実質的に葬儀を準備する運営委員会(ムン・ジェイン前大統領府秘書室長)を置くことにした。
ハン前総理はまた現在、市庁前広場を警察が塞いでいることに関連して「政府側に(ソウル広場警備を)緩和してくれるよう要請した」として「行政安全部長官が現実的な方案を見つけると話をした」と説明した。イ・ミョンバク大統領の弔問に対しては「まだ公式的な提案はなかった」と話した。キム・ギョンウク,ソン・ホジン記者dash@hani.co.kr
原文: 訳J.S