原文入力:2009-05-17午後10:16:47
“チャン・ジャヨン報道で名誉毀損”
パク・チャンソプ記者
<朝鮮日報>が ‘チャン・ジャヨンリスト’ 報道と関連して<韓国放送>と<文化放送>を相手に ‘虚偽報道で名誉を傷つけられた’ として計35億ウォンの損害賠償訴訟を提起した。2放送会社はこれに対して「名誉毀損でない」と反論した。
朝鮮日報は16日付記事を通じて「韓国放送は去る3月14日9時ニュースでいわゆる ‘チャン・ジャヨン リスト’ を初めて報道した後、‘新聞社有力要人疑惑は性売買特別法違反’,‘この新聞社が文書に対してあらかじめ知っていながら報道しなかったという情況が捉えられた’ という等、本社と本社特定役員が性接待を受け事件隠蔽に関与したというような虚偽報道で名誉を傷つけた」と明らかにした。朝鮮日報はまた「文化放送はニュースデスク等を通じて ‘チャン・ジャヨンリストに有力言論が騒然と議論されながらも実際の氏名が明らかにされず有力言論の力を内外に誇示した’ というなど、根拠のない陰湿な攻撃性発言を通じて本社と特定役員の名誉を傷つけた」と明らかにした。損害賠償請求金額は2つの放送会社が各々10億ウォンであり、韓国放送のキム・ジョンユル報道本部長と2人の所属記者,文化放送のシン・ギョンミン当時ニュースデスク アンカーおよびソン・ジェジョン報道本部長など5人は各々3億ウォンだ。
これに対してチャ・ギョンホ文化放送報道局長は「具体的に訴状の内容を検討した後、法務チームを通じて対応するだろう」と明らかにした。韓国放送関係者は「芸能界の構造的不正を暴いき根を絶つ趣旨で報道したものであり、特定人や特定社を相手に意図を持ってしたことはない」として「18日、会社次元で公式見解を出す計画」と明らかにした。 パク・チャンソプ記者cool@hani.co.kr
原文: 訳J.S