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‘大統領府 性接待 ’Tブロード…キュリクスとの合併 審査保留

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/355143.html

原文入力:2009-05-15午後07:46:51
放通委 ‘クリーン総合対策’

イ・ムニョン記者

複数総合有線放送事業者(MSO) Tブロードの ‘大統領府行政官 性接待事件’ に所属幹部がかかわって困難に陥った放送通信委員会が15日、職員らの‘公務員行動綱領遵守’義務を強化する‘クリーン総合対策’を発表した。

性接待事件以後 ‘強力な規制機関のモラルハザード’ という叱責を受け入れた放通委は今回の対策を接待の背景であると指名され注目を集めてきた Tブロード-キュリクス間合併審査(キュリクスホールディングスの最大株主承認変更)を当日出した。

放通委は所属職員が認可・許可・承認が進行中の業者役職員とは職務開始から終結時点まで食事や射倖性娯楽など私的接触を禁止した。事務室以外の場所で会う場合、所属部署長に面談対象と目的を報告するようにする内容を公務員行動綱領に反映することにした。

放通委は綱領違反程度と回数により処罰を強化する‘2振アウト制’も実施する。軽微な違反で注意・警告を受けた者は該当部署勤務制限と同一職級最下位評定を与え、重大違反で懲戒を受けた職員は昇進対象から除外するという方針だ。不正当事者ばかりでなく管理者の連帯責任も強化し、部署評家および実績評価に反映する予定だ。

放通委はまた一定範囲以上の金品・供応を受けた人は懲戒施行以前でも職位解除すると明らかにした。

この日全体会議で扱われたTブロード-キュリクス合併審査は‘Tブロードの親会社であるテグァングループのキュリクスホールディングス持分30%便法保有論議’を巡って常任委員間の意見が交錯し18日に最終審議・議決が保留された。放通委は性接待事件が起きた直後の3月31日に予定された合併審査を一度延期した経緯がある。

イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S