相互誹謗・中傷の中止など3項目で合意
政府 "つまずくことなく対面進行 準備"
政府 "つまずくことなく対面進行 準備"
20日から25日まで金剛山（クムガンサン）で開かれる南北離散家族対面行事を準備するために北韓を訪問する実務点検団が7日午前、雪の中で車両を利用して江原道（カンウォンド）高城郡（コソングン）東海（トンヘ）線南北出入り事務所で出発を準備している。 高城/連合ニュース
南北は離散家族対面を予定通り20～25日に行うことにする一方、相互誹謗と中傷をしないことで合意した。
南側首席代表であるキム・キュヒョン国家安保室1次長は14日、南北2次接触を終えた後に記者会見を通じてこのように明らかにした。 キム首席代表は「懸案問題に対して南北相互間の立場の差を確認したりもしたが、長時間に及ぶ率直な対話を通じて当面の離散家族対面行事の支障ない開催と南北関係改善の必要性について認識を共にした」と明らかにした。
キム首席代表は具体的に△離散家族対面 予定通り進行△相手方に対する誹謗と中傷の中止△相互に都合の良い日に高位級接触 などの合意内容を紹介した。
キム首席代表は「わが政府がスタート後、初めて開催された今回の南北高位級接触を通じて‘信頼に基づく南北関係発展’の第一歩を踏み出すことになったことに意味があると考える」として「今日の結果を出発点として今後、南北当局が対話を通じて信頼を積み上げていけることを期待する」と明らかにした。 キム首席代表は「政府は離散家族対面が支障なく進行されるよう、着実に準備を続けていく」と付け加えた。
オンラインニュースチーム
https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/624202.html
韓国語原文入力:2014/02/14 18:03
訳J.S(659字)
訳J.S(659字)
