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お子様塾 ‘千差万別’

原文入力:2009-05-13午後03:41:51
5才の子供にリーダーシップ教育
小学生対象 哲学講座

ユ・ソンヒ記者

ソウル 江南に住むキム・某(35)氏は先月から5才になる娘、ミンジ(仮名)をRリーダーシップ学院に送る。ミンジが英語単語はたくさん覚えるけれど他の人の前で話がちゃんとできないためだ。この学院は美術・数遊び・英語などの教育過程は他の遊び学院と似ているが、‘対話式授業’ をすることが特徴だ。教師と一対一の対話を通じて、自分の主張を筋道だてて話す能力と社会性を育ててくれるということだ。キム氏は「勉強も重要だけど、これからはリーダーシップがもっと重要ではないか」として「料金は月に100万ウォン余りで英語幼稚園と同じくらいだがプログラムは子供にもっとピッタリだ」と話した。

キム氏のように子供の不足する部分をしっかり掴んで満たしてくれる ‘オーダーメード型教育’ を望む両親が増え、幼・小学生を対象にする学院が順次細分化している。これらは専門性を前面に出して既存学院のスキ間を攻略し父母を誘惑する。

‘オーダーメード型’ 掲げて 雨後の筍…“細分化だけで別に差はない”

M子供哲学学院に通う小学校2年ジンウ(10)の本立てには学院で決めた今学期の参考図書がぎっしりとさしてある。ジンウは1週間に一回ずつ読んだ本について友人と討論し文を書く。ジンウの母親カン・某(40)氏は「子供が勉強は上手にするけど自分の考えが足りないようなので哲学学院に送っている」と話した。この学院は7才から登録すできるが、5~6人が一緒に授業を受ける ‘討論班’ と一対一で授業する ‘対話班’ が開設されている。チョン・某副院長は「単純暗記よりは討論・批判能力を重要視する父母の相談が着実に増加している」と伝えた。

子供たちが直接書いた話に絵を描き入れて絵本を作る ‘作文美術学院’ も登場した。京畿,高陽市一山にあるB学院は子供たちが各々短い話を作り、それに合う絵を添えて本を作る過程を教える。7才の子供をここに送っているというイ・スジン(38)氏は「論理力と作文・美術実力まで一度に育てることができるといって子供を登録させた」として「特に長く見れば論述試験などにも有利だという言葉に心が惹かれた」と話した。父母たちの間にうわさが広がり、この学院はソウル 木洞と松坡にも分院を開いた。

この他に料理をしながら料理過程を発表するようにする ‘リーダーシップ料理学校’ , 運動をしながらリーダーシップも育てるという ‘スポーツ リーダーシップ学院’ 等も盛業中だ。

韓国リーダーシップセンター キム・ヨンスン専門委員は「似た性格の学院が領域を細分化し名前を変えて登場するということだけで」としながら「学院よりは同じ年頃の集団との適切な付き合いや両親とともにする読書等を通じて自然に思考力と社会性を育てた方が良い」と助言した。

ユ・ソンヒ記者duck@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/354679.html 訳J.S