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“パク・ヨンチャ 40万ドル, ノ・ジョンヨン氏に追加供与”

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/354510.html

原文入力:2009-05-12午後11:06:13
検察 “盧氏 米国で住居契約”

ノ・ヒョンウン記者

大検察庁中央捜査部(部長 イ・インギュ)は12日盧武鉉前大統領の娘ノ・ジョンヨン(34)氏にパク・ヨンチャ(64・拘束起訴)前テグァン実業会長の資金40万ドルが直接渡された事実を追加で確認したと明らかにした。これと関連して、検察は盧前大統領の夫人クォン・ヤンスク氏の再調査とは別個に盧前大統領の再召還可否も検討中だと伝えられた。

検察は2007年9月末、テグァン実業の香港法人APC口座からノ・ジョンヨン氏の米国,ニュージャージーのアパート購買契約を仲介した不動産業者の口座に40万ドルが流れた事実を確認し、去る11日ノ氏と夫のクァク・サンオン弁護士を呼び調査したと明らかにした。ノ氏夫婦は送金を受けた事実は認めたが、この金銭の出処がパク前会長であることは知らなかったと述べたと伝えられた。

検察はこの金銭がすでにあらわれた600万ドルとは別個と見ている。検察はチョン前秘書官とパク前会長を調査し、この金銭がチョン前秘書官の要求により渡ったことを確認したと明らかにした。しかし、盧前大統領側のチョン・ヘチョル弁護士(前大統領府民政首席)は「この金銭はクォン・ヤンスク氏がパク前会長から受け取った100万ドルの一部で、大統領府に伝達された60万ドルを除いた残り」として「100万ドルと別個の金銭ではない」と話した。

一方、検察はこの日パク前会長の姻戚のキム・ジョンボク(63)前中部地方国税庁長を参考人身分で呼び、税務調査宥和ロビーに関与したかを調査した。検察はパク前会長の要請を受けキム前庁長が昨年のテグァン実業税務調査当時の責任者であったチョ・ホンヒ(50)国税庁法人納税局長(前ソウル地方国税庁調査4局長)等、国税庁側の人々に接触した手がかりを確保したと伝えられた。 ノ・ヒョンウン記者goloke@hani.co.kr

原文: 訳J.S