原文入力:2009-05-06午後08:03:42
ニュースキャスト 初期画面で国民日報露出とめる
ク・ポングォン記者
インターネット ポータル ネイバーの初期画面ニュースボックスに扇情的タイトルで編集してきた新聞社が初めて‘退出’になった。
ネイバーはニュース提携評価委員会の評価結果により<国民日報>をニュースキャスト‘基本形’から去る1日除いたと6日明らかにした。これにより一日平均1700万人が訪問するネイバー初期画面で交代して自社の記事を露出する35ヶ報道機関目録から国民日報は外れることになった。
ネイバー関係者は「この間、国民日報に対して扇情的編集自制を要請する協力公文書を十数回送り、直接会って要請もしたが効果がなく、ニュース提携評価委に渡した結果こういう決定がされてきた」として「国民日報以外にも扇情的編集をする報道機関10ヶ所余りに協力公文書を送った」と話した。ネイバー側は該当報道機関の編集に変化がある場合、1ヶ月後ぐらいにニュース提携評価委に再審議を任せる方針だ。
ネイバーは去る1月、ニュースキャストを導入した後に扇情的記事と写真を露出する一部報道機関らによる利用者の批判を受け入れた。 ファン・ヨンソク建国大教授は「新聞にゴシップとしても載せない記事をニュースキャストにはトップ記事に上げる新聞社がある」として「ポータルのニュース編集に対してコンテンツ品質低下と批判した報道機関らが直接ニュースボックスを編集することになった以後、扇情性競争がはるかに激しくなった」と話した。
ネイバーニュースキャストは初期画面ニュースボックスの記事をクリックすれば、該当報道機関へ渡る開放型ニュース サービスで報道機関が直接ニュースボックス中の記事を編集し露出させる方式だ。特定報道機関の記事をニュースキャストに露出させるか否かは外部専門家たちで構成されたネイバーニュース提携評価委で決める。ニュースキャストに含まれた一部報道機関はこのサービス以後、訪問客が10倍以上増えるなどページヴューと利用者が大きく増える効果を受けている。
ク・ポングォン記者starry9@hani.co.kr
原文: 訳J.S