原文入力:2009-04-28午前01:46:19
作家2人も捕まる
キム・ナムイル記者
←チョ・ヌンヒ<文化放送>PD
米国産牛肉の狂牛病危険性を誇張報道した疑惑で検察から召還通知を受けてきたチョ・ヌンヒ<文化放送>PDなど。当時PD手帳製作陣3人が27日夜遅く検察に逮捕された。
この日、文化放送とソウル中央地検の話を総合すれば、昨年の春米国産牛肉の狂牛病危険性を放送したチョPDなどPD手帳製作陣は約一ヶ月間の座り込みを解き、28日から正常出退勤のために自宅に退勤し検察に捕まった。最近これらPD手帳製作陣に対する逮捕令状が一ヶ月延びたことがあり、これらが文化放送社屋を出次第、逮捕されると予想されてきた。
チョPDをはじめとして検察が逮捕しようとしていたPD手帳製作陣4人はこの日午前声明を出し、「国家の検疫主権と国民の健康権を守るために政府政策を批判したプログラムを巡って該当部署の公務員が刑事告訴をし検察が捜査するというのは21世紀の文明国家で類例がない言論弾圧であり民主主義の抹殺行為」と批判した。これらはまた「製作陣を逮捕しても実質的な捜査実効性がないことを検察もよく知っている」としながら「座り込みを解き製作現場に戻る」と明らかにした経緯がある。
これに先立ち検察は先月末イ・チュングン PD手帳PDを逮捕したのに続き、去る15日にはキムボスルPDを逮捕した。また去る8日と22日の二回、文化放送本社に対する押収捜索を試みたが労働組合などの反発で失敗に終わった。
キム・ナムイル記者namfic@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/352045.html 訳J.S