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独身女性 代行マン ‘江南 代行マン’ 浮かび上がる

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/351491.html

原文入力:2009-04-24午前08:57:10
“買い物行きます”“薬買います”“夜道守ります”
雑用お使い 流行…遊興店舗の女性たち多い

ソン・ギョンファ記者

‘包装された米5㎏,豚三枚肉1斤,ニンジン2本….’
お使い業者 O社アン・某(29)氏の手帳には顧客の注文事項がぎっしりと記されている。ある顧客が買い物をしてきてと注文したものだ。顧客に買い物を届けて受け取るお使い賃は7900ウォン。基本料5900ウォンに買い物の時間を考慮して2000ウォンが加算された。アン氏は主に一人暮らしの女性顧客たちのお手伝いを24時間専門担当するいわゆる‘代行マン’(代ってお手伝いする人という意味)だ。

ソウル 江南地域に代行マンが流行している。2~3年前から増え始め、10ヶ余りの業者が営業中だ。5000ウォン内外で夜明けにハンバーガーを買ってくること、便器詰まり修理など、小さな雑用をさせることができ、1万5000ウォン程度で引越しなど1時間内外の仕事をさせることができる。業者側は「外に出て行くのは化粧することも面倒で、一人でしようすれば家事が手にあまる女性たちが代行マンの主な顧客」と説明する。アン氏は「遊興店舗に通う女性たちが特に多い」と耳打ちした。

代行マンは‘さして重要ではないこと’が本業だ。‘駅三洞のタイ料理店に行きメニューを見て電話すること’もあれば、‘鶴洞駅で競馬本を買って配達すること’もある。小さい業者には一日20~30人、大きい業者には一日500人余りの顧客が注文する。‘カン・ホスン連続殺人事件’以後には‘夜道のボディガード’というお手伝いが多くなった。夜間、学院から学院に移動する子供を守ってくれという両親もいる。

最近江南一帯遊興店舗に対する警察の取り締まりが激しくなり、代行マンの売上が大幅に減ったという。アン氏は「主な顧客である遊興店舗の女性たちが財布を開かないため」と説明した。

時々‘妊娠試薬を買ってくること’や‘産婦人科で処方せん受け取り薬をもらって来ること’のように侮辱的なお手伝いもある。代行マンのキム・某(28)氏は「常連になれば信頼ができるから、それだけ個人的なこともたくさん任される」と話した。

ソン・ギョンファ記者freehwa@hani.co.kr

原文: 訳J.S