原文入力:2009-04-23午後10:20:54
放送通信審議委, ダウムの掲示文 ‘原状回復’ 決定
イ議員 “表現の自由侵害行為 証明された”
パク・チャンソプ記者
放送通信審議委員会(委員長 パク・ミョンジン)がイ・ジョンゴル民主党議員が今月の初めポータル<ダウム>にあげた ‘国会議員まで脅迫する朝鮮日報の傲慢さを告発する’ という文に対し、名誉毀損でないとしてダウム側が下した ‘接近禁止臨時措置’ を原状回復しろと決めた。
放送通信審議委,通信審議小委は去る21日会議を開き「名誉を傷つけるほどの具体的事実の摘示と見るのは難しく、具体的事実の摘示と見られたとしても公共性および社会性を備えた公的関心事に該当する」として「一般国民の知る権利の対象として保護しなければならないことであるので違法性に‘該当しない’と議決する」と決めた。
イ議員は去る6日、国会対政府質問で ‘チャン・ジャヨン文書’ に登場する<朝鮮日報>役員の姓と職責を取り上げ論じたことについて、この新聞が法的対応をすると警告し「免責特権がある国会議員を脅迫した」としてアゴラに反論文を載せた。ダウムは朝鮮日報がイ議員の文に対して新聞社の実名を明らかにし名誉を傷つけたと抗議するや文を削除した。
放送通信審議委決定に対して、イ・ジョンゴル議員は「朝鮮日報が臨時措置制度の盲点を悪用し表現の自由に対する重大な侵害行為を犯したことが証明された」として告訴取下を要求した。 パク・チャンソプ記者cool@hani.co.kr
原文: 訳J.S