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龍山惨事汎国民対策委, 22日 座り込み突入

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/350602.html

原文入力:2009-04-19午後07:44:29
キル・ユンヒョン記者

‘龍山惨事汎国民対策委員会’(汎国民対策委)は来る22日、ソウル,龍山で汎進歩勢力が参加する非常事態会議を開き政府の対策準備を要求する座り込みに突入する予定だと19日明らかにした。汎国民対策委は先立って去る8日 ‘イ大統領の公式謝罪’ と ‘死亡者遺族に対する国家の賠・補償’等、5大要求案を提示し政府の返答を要求した経緯がある。

パク・ネグン汎国民対策委共同執行委員長はこの日「政府の回答がなくやむをえず座り込みを選ぶことになった」と話した。汎国民対策委は23~24日、ソウル秋渓芸術大で開かれる‘龍山惨事遺族助け合いコンサート’を初め‘龍山殺人鎮圧100日追慕週間宣言’(27日) ‘龍山殺人鎮圧100日汎宗教団体祈祷会’(29日)等、闘争を継続する方針だ。

これと関連して市民団体の一部では「イ政権執権期に真実糾明は不可能だ」という対国民宣言をし運動方向を切り替えなければならないという意見を出していると知られた。ある市民団体関係者は「政府が遺族に対する慰労金と葬儀費用を負担するようにするのが実現可能な最善の代案」と話した。現在、汎国民対策委と遺族たちが使っているソウル,龍山,順天鄕病院葬儀場の使用料と遺体安置料を合わせれば一日220万ウォン余りに達する。

キル・ユンヒョン記者charisma@hani.co.kr

原文: 訳J.S