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放送文化振興会, 27日 MBC社長解任案 表決

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/350409.html

原文入力:2009-04-18午前12:09:33
パク・チャンソプ記者

<文化放送>(MBC)の大株主である放送文化振興会(理事長 イ・オクキョン)が来る27日、臨時理事会を開きオム・ギヨン社長の解任案の表決を行うことにした。

放送文化振興会理事らは17日、定期理事会でチョ・ヨンホ・オク・シチャン・キム・ジョンナンなど3人の理事がシン・ギョンミン ‘ニュースデスク’ アンカーの交替強行とこれにともなう記者らの反発をきちんと収拾できなかった責任を問い去る15日に提出したオム・ギヨン社長解任案に対して議論した後このように決めた。

オム社長は懸案報告でアンカー交替はニュース競争力を強化するための措置であり、政治的外圧はなかったと話したが相当数の理事らは「外圧があったと判断し、そうではなくても記者らの反発などが明確に予想される状況で不適切な人事措置をした」と反論したと分かった。反面、与党側推薦理事らは「シン アンカーが公正性に反したので正当な人事権の行使」としてオム社長の肩を持ったと伝えられた。

キム・ジョンナン理事は「与党側理事らはあれこれ同じように扱うのが公正性といったが、野党側理事らは機械的中立が公正性ではなく正しい方で話すのが公正性だと対抗した」と伝えた。

現在、放送文化振興会はイ・オクキョン,チョ・ヨンホ,オク・シチャン,キム・ジョンナン.チャ・ビョンジク理事など5人は野党側、ク・ウォルファン,パク・ウジョン,チョ・ジョング理事など3人は与党側指向の理事に分類される。文化放送社長解任案は放送文化振興会理事会で過半数(5人)の賛成を得れば可決され臨時株主総会で最終確定する。

パク・チャンソプ記者cool@hani.co.kr

原文: 訳J.S