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朝鮮日報-議員 訴訟 広がった ‘チャン・ジャヨン リスト’

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/349374.html

原文入力:2009-04-12午後10:15:23
‘役員実名 挙論’ 告訴するなり
イジョンゴル議員 反訴 予告

イ・ムニョン記者,イ・ジョンエ記者

朝鮮日報社がタレント チャン・ジャヨン(29)氏の自殺事件捜査と関連して、‘チャン・ジャヨン リスト’ の登場人物として自社高位役員の姓を明らかにしたイ・ジョンゴル民主党議員とイ・ジョンヒ民主労働党議員を名誉毀損疑惑で告訴した。これに対し二人の議員は国会議員の免責特権と国民の知る権利に対する不当な弾圧だと反論した。

朝鮮日報社はイ・ジョンゴル議員が去る6日の国会対政府質問で、イ・ジョンヒ議員は10日<文化放送> ‘100分討論’で自社の特定役員がチャン・ジャヨン リストに関わったかのように言及し名誉を傷つけたとし、ソウル中央地検に告訴したと<朝鮮日報> 10日付1面で報道した。この新聞社はまた政治ウェブマガジン<サプライズ>が該当役員とチャン氏事件の関連性を断定的に言及した掲示文を長期間放置し、ネチズンが閲覧するようにしたとし、シン・サンチョル サプライズ代表も告訴した。朝鮮日報社はこれらに民事訴訟も提起する方針だと付け加えた。

これに対しイ・ジョンゴル議員は11日声明を出し「朝鮮日報社が憲法に保障された国会議員免責特権を無視している」と批判した。イ議員側は「朝鮮日報が民事訴訟まで提起する場合、‘朝鮮ドットコム’ が9日自社サイトに出した ‘イ・ジョンゴル議員 あなたも性接待? 受けたのじゃないですか?’ という文に対する名誉毀損反訴を行う」と語った。イ・ジョンヒ議員も12日「国民各自の憲法上基本権である知る権利を保障し、国会議員の責務を果たすために私に保障された言論の自由を行使した」として実名公開の正当性を強調した。

イ・ムニョン,イ・ジョンエ記者moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S