原文入力:2009-04-10午後06:36:27
チョン・ギョンウォン郵政事業本部長 退任
キム・ジェソプ記者
←チョン・ギョンウォン郵政事業本部長
“郵便サービスは水や空気みたいな存在です。普段は必要性や有り難みを感じることができないけれど、郵便サービスがなければ社会が維持できません。
‘米屋のおじさん’ チョン・ギョンウォン(写真)前郵政事業本部長が10日ソウル,光化門の郵政事業本部会議室で開かれた退任式で後輩たちに残した言葉だ。済州出身の彼は行政試験23回で1983年済州郵便局指導課長を皮切りに公職生活を始め、忠清逓信庁長,郵便事業団長などを経て、この日郵政事業本部長任期(2年)を終え公職を離れた。去る2年間の経営実績が良かったので更に１年延長することができるが、後輩たちのために席を譲った。
彼は在任時期 ‘一度の우정(郵政)は永遠の우정(友情)’を強調した。郵便局利用の敷居を顧客目の高さに合わせ、町内広場のように運営されるようにした。また、郵便サービスと情報技術を接続させ利用者が自分が送った郵便物がどこまで行っているかをインターネットを通じてリアルタイムで確認できるようにした。
キム・ジェソプ記者jskim＠hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/349131.html 訳J.S
