原文入力:2009-03-31午後09:52:40
被害受付 昨年より83%↑…オークションが最も多い
イ・ジョンヨン記者
去る一年、電子商取引規模が大きくなり関連する消費者被害も大きくなっている。
韓国消費者院は昨年受け付けられた電子商取引関連消費者被害救済件数は3080件で、前年に比べ16.7%も増えたと31日明らかにした。全体被害救済受付の中で占める比重も、前年より4%ポイント増加し15.9%を記録した。
特にノートブックなど高価な製品を購入する消費者の被害事例が急増している。消費者院はインターネットショッピングモールでノートブックを買い、被害救済を受け付けたケースが97件で前年より83%も増加したと集計した。
事業者別被害救済件数はオークションが214件で最も多く、NCソフト(180件),Gマーケット(128件),インターパーク(54件),新世界I&Cモール(33件)の順だった。オークションは昨年会員の個人情報流出事故が発生し、これに対する損害賠償要求が98件も受け付けられた。
消費者院は「高価なノートブックなどを購入する場合、配送され次第、正規商品可否を確認し、過度に安い価格で登録したり現金だけを要求する業者は一旦疑わなければならない」と明らかにした。
イ・ジョンヨン記者xingxing@hani.co.kr
原文: 訳J.S